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さて、昨日お知らせしました通り
今日は中道町にある円楽寺で行われた
山崎方代忌に行って参りました。
正直な処行ってよかったです^^
初めは、お付き合い・・・
記念講演の講師を
努められる植松先生のたっての希望で
着物を着てこいと・・・
でも・・・
先生との約束、着物も着てしまえばさほど暑くない
今まで生きてきてこの歳まで山梨が輩出した山崎方代を知らなかった
事が悔やまれる
彼の歌を知った今
斬新というか大正生まれの方代の歌が素敵だった
口語で歌われている方代の歌
一つ気になったものを
「一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております」
方代は生涯独身だったそうです。
そして赤貧生活の中こんな歌を歌うなんて
何だか方代の事をもっともっと知りたくなりました。
「私が死んでしまえば私の心の父はどうなるのだろう」
方代は(ほうだい)とよみます
方代は上の7人の兄たちを亡くしております
そこで方代の父は神様が男ばっかり連れて行って
しまうので女の子のような名前をつけ
読みをほうだいとしたそうです。
生き放題死に放題からもじったとか・・・
神様を女の子と欺いてつけた名前
父はとても方代をかわいがったらしい
父の歌はたくさんある
「父親の広い背中に指先で伊呂波を書いて当ててもらった」
などは代表的なものらしい
ん~~~大変です
新しい興味が湧いて来ました
当分方代について調べてみようと思います^^
帰る時先生が今度太宰の生家に行こう!!
と太宰か~・・・
皆さんにも是非方代の歌を知っていただきたい
この殺伐とした社会に何かホッとするというか
真実というか・・・
俵万智さんの歌が出たときはとっても衝撃的だったが
はるか昔に方代はやっていたんですね
知らないって怖いことですね^^
山梨結構やるな~
歌碑の歌を・・・
すごい・・・私も方代研究会入りたくなりました^^
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